発達障害への対処法として
「薬」
「カウンセリング」
が2大巨頭として挙げられます。
あなたは薬とカウンセリング、どっち派ですか?
「どっちも大切だし、組み合わせるのが大事だよね」
って言うのは確かにそうなんですけど
実際問題、両方やってる人ってめっちゃ少ないです。
薬なら薬だけ。
カウンセリングならカウンセリングだけ。
やっぱり人生時間も限られてきますから、
効果あることだけやりたいじゃないですか。
なので今回は「薬vsカウンセリング」という大それたタイトルで
敢えて、薬とカウンセリングはどっちが優れているのか?
ということを批判承知で考えていきたいと思います。
メンヘラという言葉のヤバさ
薬vsカウンセリング
というテーマに入る前にこれだけは触れておかないといけない
ということがあります・・・
それが
「メンヘラ」
という概念というか揶揄、についてです。
日本って、精神科(メンタルクリニック)への通院が
とても抵抗強いです。
それがこのメンヘラという言葉に表れていると思うんですが
今のご時世、ほぼ全員メンタル管理が必要です。
断言しますけど、必要です。
メンタルヘルスを正常に保っておかないと、
仕事をバリバリこなすことはできませんからね。
でも、精神科(メンタルクリニック)ってなんやかんやいうても病院なんで
なんか病院のお世話になるっていうのは
ネガティブなイメージがありますよね。
まぁ、メンヘラ、っていう言葉には実は男女関係でのかまってちゃん
みたいなニュアンスが入っているというか、
そっちから来た言葉という感じなので
普通に精神科(メンタルクリニック)に通ってる方への言葉ではなく
かまってちゃんを拗らせた人に対する呼称の流れ弾が、
そういう真面目に精神科(メンタルクリニック)に通院してる人たちに当たってしまった
みたいな流れなのかな?と個人的には思ってるんですが。
なんかこういう言葉ひとつでメンタルヘルスを管理する
という良い行為がものすごいネガティブキャンペーンを喰らってしまう、
っていう状況に悲しさを覚えるわけなんですが、
薬もカウンセリングも、ただのメンタル管理なんで
メンヘラみたいな意識からは解放されていきましょう。
薬か?カウンセリングか?
メンヘラについては、そんな感じで終わるとして、
「メンタル管理」のための薬・カウンセリングであり
それが必要だ、ということでした。
で、本題の薬か?カウンセリングか?という話になるんですが
まず、「メンタル管理」の大切な部分についてお伝えしますと
それが、
「メンタル管理」はメンタルを崩せば崩すほど難しくなっていく
ということです。
頭痛とかも頭痛の起こり始めでロキソ系を飲んでおけば治りやすいし、
風邪も早めのパ●ロンで良くなりやすいですよね。
それと似た感じです。
なので、理想としては「普段からメンタル管理しとこう」っていうことです。
でないと、
「眠れなくなる」「食べられなくなる」「働けなくなる」
っていう最悪の状況になります。
そうなってしまうと改善していくためにかなりのパワーが要ります。
そうならないための「メンタル管理」です。
ストレス解消、とかもメンタル管理の一つですね。
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発達障害の人はストレスが溜まっていないと勘違いしやすいわけとは
メンタル管理は早ければ早いほど、楽なんですね。
部屋の片付けとかも散らかりかけたらすぐ片付けたほうが楽ですよね。
それと同じです。
カウンセリングって、まず予約して、通って、自分から話して
っていうちょっと積極的に自分から動かないといけないので
「食べられない」「眠れない」「働けない」
時には割ときついですよね?
こうなってきたら薬を使うしか無くなってしまいます。
でも、薬だけに頼っていたら、薬をやめた後、メンタル管理をしないので
また「食べられない」〜〜以下略に戻ってしまい、その時にまた薬に頼る・・・
という感じになります。
「食べられない」「寝られない」「働けない」が別に苦ではない、
という場合は薬だけでも良いかとは思いますが、普通にきっついですよね?
カウンセリングを併用していけば、そこまでに陥る前に
メンタル管理をできて、早めに対処することができます。
実はカウンセリングより早く、メンタル管理をする方法があって
それが「観念」のセルフケアなんですが私のメンタリングでは
これもできるように指導していきます。
まとめ
というわけで今回は「薬vsカウンセリング」というテーマで
主にメンタル管理についてお伝えしました。
早めに回復させるにはカウンセリングの利用、薬は
どうしようもなくなってきた時に必要、という話でした。
メンタル管理への意識を高めて、快適に生活するために
今回の記事がお役に立てれば幸いです。
今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました。